101D-****_％番のミリングバーを掴んだまま離せません <DWX-51D>

ミリングバーを把持したままの場合は、まず材料を外してVPanelの_設定→メンテナンス→コレット開をクリックし動作が終わったら手で取り外しください。

VPanel で表示されるエラーメッセージとその対処方法です。ここで説明する対処をしても復帰できない場合は、本機をお買い上げの販売店までご連絡ください。

想定される原因

■ミリングバーホルダーの上下が逆になっていないか

ミリングバーホルダーは磁力がないと返却できません。

参考：ミリングバーホルダーの取り付け方法

■ミリングバーをチャックする(掴む)部品、コレットの中に加工くずが固着している

▶コレットを外し内部の清掃する。

参考：コレット清掃 <DWX-51D＞

参考：コレットが取り外せないときは… <DWX-51D>

参考：コレット増し締め <DWX-51D＞

▶コレットの締め付け加減は　スピンドル下部が供回りすればOKです。

⇩コレット清掃と交換　参考動画

■ツールストッカーとミリングバーの位置関係がズレていて、ミリングバーが離せない場合は(ミリングバーがツールストッカーに入る時にゴリゴリ音がします)その場合自動補正を行ってください。

参考：自動補正でエラーが出る <DWX-51D>

参考：自動補正を行うタイミング <DWX-51D>

参考：自動補正を行っても精度が回復しない <DWX-51D>

⇩自動補正（キャリブレーション）参考動画

■コレットの変形、ヒビ、欠け

▶コレットの交換をしてください。(コレットは消耗品です)

※コレットはミリングバーと同じように販売店にご注文ください。

※スピンドル交換いただくとコレットも付属しております。

★DWX-51Dは2024年2月をもちましてサポート終了★

▶マニュアル/ソフトウェアのダウンロード
▶DGSHAPEへのお問い合わせ