102E-0000_スピンドルがぶつかりました <DWX-4>
102E-0000_スピンドルがぶつかりました。
ミリングバーが材料に食い込んだ、引っかかった等の際に無理に取り外そうとすると、症状が更に悪化する場合があります。ミリングバーが離せない場合は、フロントカバーを開けたままで再起動します。
VPanelの「非常ツールリリース」が有効になり、ミリングバーのリリースを実行できます。
再加工前にミリングバー、ワーク、またはCAMの設定や加工データの形状を見直してください。
電源をオンにする。エラー解除後、加工を再開してください。加工精度に問題がある場合は自動補正を実施してください。
参考:102D-0000_スピンドルを回転できません_スピンドル過電流 <DWX-4>
▶自動補正
自動補正/キャリブレーションのみで改善する可能性があります。
参考:手動補正 <DWX-4>
⇩参考動画
このエラーの前に「ツールがすれて下がっています」のエラーが出るときは下記参考ページの処置で改善することがあります。
参考:101F-****_%番のツールがずれて下がっています <DWX-4>
このエラーの前後に「軸がずれている」エラーが出た場合には下記参考ページをご確認ください
参考:1006-****_%軸の位置ずれが発生しました <DWX-4>