自動補正を行うタイミング <DWX-4>
加工機に大きな負荷が加わると精度が悪化する場合があります。
自動補正を行うことで ATCマガジンや回転軸の位置が補正されます。
※不具合を感じない時の自動補正はお勧めしません。
▶自動補正を行うとき(不具合を感じない場合は自動補正を実施しないでください)
・機体を設置、又は移動、移設したとき
・スピンドルユニットを交換したとき
・切削位置にズレが発生した場合
・切削結果に段差が発生、Z方向に穴が開くなどの症状が出た場合
・太いミリングバーが折れた、スピンドルが衝突した等、駆動軸に大きな状激が加わったとき
▶参考ページ
参考:手動補正 <DWX-4>