コレット増し締め ZS-4D<DWX-52D>
加工を続けるとコレットが緩んで、ミリングバーが抜けやすくなります。定期的にコレットの増し締めを行ってください。
▶目安 1ヶ月に一度、またはスピンドルの回転時間が200時間 を超えたとき(ご使用状況によって多少異なります。
コレット増し締めと同時にコレットの内部の清掃を行うと効果的な場合もあります。
コレット(ミリングバーを掴む部品) |
スピンドルは2種類あります。 このページでは「ZS-4D」のコレット増し締めをご案内します。 |
▶必要な付属品 検出ピンとスパナ
Vpanelの→メンテナンス→「コレット開」をクリック
▶①コレットにスパナを合わせる ②検出ピンを奥までコレットに差し込む
付属のスパナを使い、検出ピンを差し込んだ状態で行ってください。
検出ピンを差し込まないと、コレットが変形して加工精度が悪くなることがあります。
▶検出ピンを手で支えながら、スパナでコレットを締める。
スパナとスピンドルユニット先端(左図の色のついた部分)が同時に回る状態になったら、締め付けは十分です。
▶検出ピンとスパナを取り外す。
▶フロントカバーを閉める。
▶Vpanelの→メンテナンス→「コレット閉」をクリック
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