日常のメンテナンス <DWX-51D>
加工終了後の清掃
加工終了後、市販のブラシや集塵機を使って加工エリア内を清掃します。また、ミリングバーも清掃します。
本体が待機状態のとき、フロントカバーを開けて操作ボタンを押すと集塵機(連動機能があり、連動用ケーブルが拡張端子に接続されている集塵機)がオンになります。 参考:集塵機(BOFA) |
手順
機体内部を清掃する。
回転軸ユニットは VPanel の「清掃ツール」を使用して清掃してください。
下図の ①~ ②の部分は加工くずが付着したままだと、加工結果に影響を及ぼす可能性があるため、念入りに加工くずを取り除いてください。
付属のお手入れ用の布で図の部分の汚れを拭き取る。
参考:PEEKやPMMA加工のメンテンス <DWX-51D>
<自動補正>
▶自動補正は加工精度が落ちたり、軸ずれのエラーが発生した際に行ってください。
※不具合が発生していない時に定期メンテナンスとして自動補正を行なうことはお勧めいたしません。
<コレット増し締め>
▶ミリングバーのずれ下がりやZ軸の位置ずれエラーが発生した際や、200時間を目安で行ってください。
<庫内の清掃>
▶スポイドやエアーガンなどは庫内の清掃にはご使用にならないでください。
▶刷毛や筆、綿棒、集塵機、掃除機などのご使用をお願いします。