レギュレーターのお手入れ <DWX-51D>
機体内部に水滴が入ることがあります。
水分が機体内部に入るとサビやすくなります。ご注意ください。
コンプレッサーの水が溜まっていると、レギュレーターのボウルに水が入ります。
定期的にコンプレッサーの水抜きとレギュレーターのお手入れをお願いします。
参考:コンプレッサー必要条件
参考:102F-0000_イオナイザーが動作していません <DWX-51D>
レギュレーターのメンテナンス
レギュレーターにはフィルタが付いており、次第にドレン(水やほこり)がたまってきます。定期的にドレン抜きをしてください。また、ボウルの内部が汚れてきたときは、ボウルを外して洗浄します。 |
作業を行うとき
▶ドレンがたまったとき
▶ボウルが汚れたとき
ドレン抜き
手順
①下部ノブを少しずつ緩める。 |
②ドレンを排出したら、下部ノブを締める。 |
ボウルの清掃
警告 |
レギュレーターのボウルを外すときは、外す前に必ず空気圧力を抜く。 さもないと、破裂や飛散の恐れがあります。 |
レギュレーターを着脱する時またはメンテナンス時に、ボウルが確実に取り付けられていることを確認する。 取り付けが不完全だと、圧縮空気を供給したときにボウルが吹き飛ぶことがあります。 |
手順
①圧縮空気の供給を止める。 |
②左図のビスをトルクドライバーで 3 回転程度緩める。(2 ヶ所) |
③レギュレーターを取り外す。 |
④レギュレーターからボウルを外す。ボウルは中性洗剤で洗ってください。 |
警告 レギュレーターのボウルの洗浄には中性洗剤を使う。ガソリン、アルコール、シンナーなどの溶剤は使わない。溶剤を使うとボウルが劣化し、破裂する恐れがあります。 |
⑤ボウルが完全に乾いたことを確認したら、ボウルを締める。 |
④レギュレーターを機体に取り付ける。 |
▶マニュアル/ソフトウェアのダウンロード
▶DGSHAPEへのお問い合わせ
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