メンテンスカバーを開ける スピンドルの確認 <DWX-53DC>
・スピンドルの清掃
・スピンドルの交換
・スピンドルベルトなどの取り付けの確認
・スピンドルに関するエラーが表示された時
・自動補正が完了できない時
参考:102D-0000_スピンドルを回転できません <DWX-53DC>
参考:PEEKやPMMA加工のメンテナンス <DWX-53DC>
参考:スピンドルの交換方法_ZS-53D <DWX-53DC>
参考:初期動作しない
ツールエリアカバーを開ける
メンテナンスカバーを取り外す
メンテナンスカバーを固定しているネジを手で 2 回転ほど緩める。
メモ 作業の効率化やネジの紛失を防止するため、ネジは緩めるだけで取り外す必要はありません |
メンテナンスカバーを上に持ち上げ、メンテナンスカバーの穴がネジを通る位置にきたら、
メンテナンスカバーを手前に引いて取り外します。
スピンドルの確認事項
- 導電プレートとスピンドル上部に切削粉が付着していると自動補正が完了できないトラブルが起きやすくなりますので刷毛と集塵機で清掃を行うこと
- スピンドルユニットと導電プレートが接触していないこと
- モータープーリーを手で回転させたとき、スピンドルユニットと導電プレートが接触して異
音がしないこと - 導電プレートとスピンドルユニットのすき間が 0.7 mm 以下であること
(参考:導電プレートの厚みは 0.2 mm です。)
- スピンドルの下方赤矢印部に切削粉が噛んでいるとスピンドル回転が妨げられますので下方を回しながら清掃を行ってください。
メンテナンスカバーを取り付ける
メンテナンスカバーの 3 つの穴にネジを通して、メンテナンスカバーを取り付ける。
メンテナンスカバーを下にスライドする。
手でネジ 3 本を締め付ける。
ツールエリアカバーを閉じる。
電源コードを接続し、本体の電源スイッチをオンにする。
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