レギュレーターのお手入れ <DWX-52D>
エアーブローから機体内部に水滴が入ることがあります。
水分が機体内部に入るとサビやすくなります。ご注意ください。
コンプレッサーの水が溜まっていると、レギュレーターのボウルに水が入ります。
定期的にコンプレッサーの水抜きとレギュレーターのお手入れをお願いします。
レギュレーターのメンテナンス(ドレン抜き)
レギュレーターにはフィルタが付いており、次第にドレン(水やほこり)がたまってきます。定期的にドレン抜きをしてください。
作業を行うとき
• ドレン(排水)がたまったとき
• ボウルが汚れたとき
手順 ①下部ノブを少しずつ緩める。 ②ドレンを排出したら、下部ノブを締める。 |
レギュレーターのメンテナンス(ボウルの洗浄)
ボウルの内部が汚れてきたときは、ボウルを外して洗浄します。
警 告
レギュレーターのボウルを外すときは、外す前に必ず空気圧力を抜く。さもないと、破裂や飛散の恐れがあります。
レギュレーターを着脱する時またはメンテナンス時に、ボウルが確実に取り付けられていることを確認する。取り付けが不完全だと、圧縮空気を供給したときにボウルが吹き飛ぶことがあります。
レギュレーターのボウルの洗浄には中性洗剤を使う。ガソリン、アルコール、シンナーなどの溶剤は使わない。溶剤を使うとボウルが劣化し、破裂する恐れがあります。
手順 ①圧縮空気の供給を止める。 ②下図のビスをトルクドライバーで 3 回転程度緩める。(2 ヶ所) ③レギュレーターを取り外す。 ④レギュレーターからボウルを外す。 ⑤ボウルを中性洗剤で洗う。 ⑥ボウルが完全に乾いたことを確認したら、ボウルを締める。 ⑦レギュレーターを機体に取り付ける。 ⑧下図のビスをトルクドライバーで締める。(2 ヶ所) |
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