スピンドルの慣らし運転(暖機運転) <DWX-52D>
「スピンドル回転できません」エラー時に再発がないかは慣らし運転を行ってください。
スピンドルの回転を安定させるために、スピンドルの慣らし運転(暖機運転)が必要な場合があります。
作業を行うとき
・機体を設置したとき
・スピンドルユニットを交換したとき
・長期間使用しなかった場合
・室温が低い日の使用開始前
手順
①フロントカバーを閉じ、電源をオンにする。
初期動作後にカバーを開け、検出ピンを ATC マガジンの 15 番にセットします。
検出ピンはしっかり差し込んでください
②VPanel を表示する。
③メンテンスのスピンドル慣らし運転をクリック。
④「OK」をクリックする。慣らし運転を開始します。
作業完了のメッセージが表示されたら完了です。
⑤慣らし運転はスピンドル内部で回転しますので動きは確認できません。