レギュレーターのお手入れ <DWX-4>
レギュレーターのお手入れ
レギュレーターにはフィルタが付いており、次第にドレン(水やほこり)がたまってきます。定期的にドレン抜きをしてください。また、ボウルの内部が汚れてきたときは、ボウルを外して洗浄します。
作業を行うとき
▶ドレンがたまったとき
▶ ボウルが汚れたとき
警告
ボウルを外す前に、必ず空気圧力を抜く。さもないと、破裂や飛散の恐れがあります。 |
ボウルの洗浄には中性洗剤を使う。ガソリン、アルコール、シンナーなどの溶剤は使わない。溶剤を使うとボウルが劣化し、破裂する恐れがあります。 |
ドレン抜き
手順
①圧縮空気の供給を止める。
②下部ノブを少しずつゆるめる。このときドレンが吹き出しますので、飛び散らないよう雑巾などで受けてください。
③ドレンを排出したら、下部ノブを締める
ボウルの清掃
手順
①圧縮空気の供給を止める。
②ボウルを外す。ボウルは中性洗剤で洗ってください。
③ボウルが完全に乾いたことを確認したら、ボウルを締める
参考:材料別のエアー設定 <DWX-4> – DGSHAPE
DWX-4の中に水滴が入ることがあり 水分が機体内部に入るとサビやすくなります。ご注意ください。
コンプレッサーの水が溜まっていると、レギュレーターのボウルに水が入ります。
定期的にコンプレッサーの水抜きとレギュレーターのお手入れをお願いします。
コンプレッサーやドライヤーのメーカーからフィルターをすすめられることもありますが、レギュレーターにはフィルターを搭載していますので不要です。
▶マニュアル/ソフトウェアのダウンロード
▶DGSHAPEへのお問い合わせ
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