1022-****_%番のミリングバーが見つかりませんでした <DWX-52DC/DCi>
「1022-****」% 番のミリングバーが見つかりませんでした。
% には、ミリングバーストッカー「1~15」のいずれかが表示されます。
状況 / エラーの原因1
ミリングバーがセットされていないか、間違ったストッカー番号にセットされている可能性があります。
手順
ミリングバーを正しい位置にセットしなおしてください。
加工中だった場合
ビルトインパネルの操作ボタンを押す。加工を再開します。
待機中の場合
ビルトインパネルの操作ボタンを長押しする。エラーを解除します。
状況 / エラーの原因 2
ATC マガジンの位置がずれている可能性があります。
手順
自動補正を行う。
参考:自動補正を行うタイミング <DWX-52DC/DCi> – DGSHAPE
参考:自動補正でエラーが出る <DWX-52DC/DCi> – DGSHAPE
エラーが再発する場合
コレットが老朽化している可能性があります。コレットを交換してください。コレット交換を行ってもエラーが再発する場合は、スピンドルユニットを交換してください。
ご注文は販売店へ。
想定される原因
■ミリングバーをチャックする(掴む)部品、コレットの中に加工くずが固着している
▶コレットを外し内部の清掃する。
DWX-52Dには2種類のスピンドルがあります。どちらのスピンドルかご確認ください。
<ZS-4D>
▶コレットの締め付け加減 スピンドル下部が供回りすればOKです。
<ZC-52D>
▶コレットの締め付け加減 トルクドライバーから音がするまで締めてください。
■コレットの変形、ヒビ、欠け
▶コレットの交換をしてください。(コレットは消耗品です)
※コレットはミリングバーと同じように販売店にご注文ください。
※スピンドル交換いただくとコレットも付属しております。
▶エラーが再発する場合はコールセンターへご連絡ください。
▶マニュアル/ソフトウェアのダウンロード
▶DGSHAPEへのお問い合わせ
#ミリングバーストッカー