コレット清掃 ZS-52D<DWX-52DC/DCi>
コレット(ミリングバーを掴む部品)
コレットの内部や溝部に切削粉が入り込むと、把持力(ミリングバーを掴む力)が低下して不具合が発生する事があります。
取り外したコレットとコレットを取り外した後のスピンドル内部を綿棒などで清掃してください。
コレットに傷ができないように、また水分があると錆の原因となるため乾いた綿棒がお勧めです。
・エラーは出ないが仕上がりが悪い時・101Dツールを掴んだまま離せません ・101Eミリングバーが破損した可能性があります ・101Fミリングバーがずれて下がっています・102Dスピンドル過電流 のエラーなどに有効です。 |
スピンドルは2種類あります。このページでは「ZS-52D」のコレットを取り外して清掃方法をご案内します。
交換作業に使うもの
コレット脱着治具 |
トルクドライバーのハンドル |
0.3スリーブは締める時のみ使用 |
こちらのページで詳細ご確認ください