自動補正を行うタイミング <DWX-53D>
加工機に大きな負荷が発生すると精度が悪化する場合があります。
自動補正を行うことで ATCマガジンや回転軸の位置が補正されます。
※不具合を感じない時の自動補正はお勧めしません。
▶作業を行うとき
機体を設置または移設したとき
スピンドルユニットを交換したとき
太いミリングバーが折れた、スピンドルが衝突した等、駆動軸に大きな状激が加わったとき
加工位置にずれが発生した場合
加工結果に段差が発生、Z方向に穴が開くなどの症状が出た場合
参考:自動補正を行っても精度が改善しない <DWX-53D>