サポートピンが折れる <DWX-51D>
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ピン付材料用アダプターから材料が落下する場合の対応(ネジが緩む) <DWX-52D>
サポートピンが折れ、加工中に成果物が落下する場合の対処法
◆自動補正
自動補正のみで改善する可能性があります。
⇩参考動画
◆機体の設置条件
機体が設置されているテーブルが安定していないと、振動が発生しやすくなりワークが落下することがあります。
◆ミリングバーの摩耗が進んでいると振動が大きくなり材料の落下に繋がる可能性があります。
※ミリングバーは消耗品です。
ミリングバーの想定時間内であっても加工条件や、材料の種類などで消耗が早まることがあります。ミリングバーが折れるまで使用するとスピンドルやコレット、モーターへの負荷が高くなり機体トラブルが増えることが考えられます。
◆ミリングバーの種類やCAM設定に無理がないですか。
厳しい条件のデータになっていないか、販売店へお問い合わせください。
サポートピンの太さや本数をご検討ください。
◆オーバーライドの調整ができます。
加工条件を簡易的に緩める事が出来ます。
VPanelの_設定→オーバーライド→送り速度 速度を下げると良い場合があります。
◆ミリングバーをチャックする(掴む)部品、コレットの中に加工くずが固着している
コレットを取り外し内部の清掃する。
⇩参考動画
◆コレットの変形、ヒビ、欠け
コレットの交換をしてください。(コレットは消耗品です)
※コレットはミリングバーと同じように販売店にご注文ください。
※スピンドル交換いただくとコレットも付属しております。
◆スピンドルの寿命ではありませんか。
スピンドルの軸ブレが生じると振動が発生します。スピンドル使用時間を確認し(経年劣化不良の場合もあります)必要があれば交換してください。
※スピンドルは消耗品です。
使用目安は2000時間としておりますが、加工条件や、材料の種類などで消耗が早まることがあります。ミリングバーが折れるまで使用するとスピンドルやコレット、モーターへの負荷が高くなり機体トラブルが増えることが考えられます。
スピンドルの交換のための訪問は保守契約対象外です。訪問する場合は出張料が発生いたします。
▶エラーが再発する場合はコールセンターへご連絡ください。
▶マニュアル/ソフトウェアのダウンロード
▶DGSHAPEへのお問い合わせ
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