101F-****_%番のツールがずれて下がっています <DWX-4>
101F-**** ツールがずれて下がっています ミリングバーがズレ落ちる症状が発生する要因
ミリングバーを把持したまま停止の場合は、まず材料を外してVPanelの_設定→メンテナンス→コレット開をクリックし動作が終わったら手で取り外しください。
▶材料、ミリングバーホルダー、スピンドルの取り付け不備
ガタツキなく、きちんとネジは止まっているか、スピンドルベルトが張っているか、ご確認ください。
▶切削負荷が高くなっている
・ミリングバーの摩耗 新しいミリングバーを使ってください。
・スピンドルの芯ブレ スピンドル使用時間を確認(経年劣化不良の場合もあります)
必要があれば交換してください。
※ミリングバーは消耗品です。
ミリングバーの想定時間内であっても加工条件や、材料の種類などで消耗が早まることがあります。ミリングバーが折れるまで使用するとスピンドルやコレット、モーターへの負荷が高くなり機体トラブルが増えることが考えられます。
▶指定されたミリングバーを使用してください。
ミリングバーの購入は販売店へご相談ください。
▶オーバーライドやCAMデータ見直し
送り速度(オーバーライド)の設定、CAMデータの見直しをお願いします。
加工スピードが速かったり、ミリングバーのシャンク部分が材料に当たっていることがあります。
▶把持力が弱くなっている
コレットを取り外して清掃してください。
コレットに摩耗、変形が考えられる場合は、新品に交換してください。
参考:コレット交換の動画
スピンドルユニットを購入するとコレットもセットされています。
▶エラーが再発する場合はコールセンターへご連絡ください。